HOME > 社会教育事業 > 令和3年度「チャレンジ・アシスト・プログラム」助成グループ活動報告

社会教育事業

令和4年度 チャレンジ・アシスト・プログラム 助成グループ

グループ名

事業名

起きて一に、倫と奏でる。
(おきてはじめに、りんとかなでる)

私が買った“アート”はここが好き展

田心カフェ

自然農法を学ぼう会

iGEM TOYAKU

サマー・サイエンス・プログラム in TOYAKU

一般社団法人ファストステップ

広考未来(こうこうみらい)事業に付随する実験的支援事業
多文化共生プログラム

PRISM TOKYO

“スペース・デブリ”プロジェクト

ぐりーんぱふ

誰もが集える。
オンラインだけど体験型の不思議な科学館!

順不同

~助成グループの活動報告~

起きて一に、倫と奏でる。
私が買った“アート”はここが好き展

起きて一に、倫と奏でる。

(事業内容)アート作品の購入者がその作品と共に自身の解釈を発信できる展示会を開き、これまでにアートの解釈に不自由さや抵抗を感じていた人たちへアート解釈の自由と理解を助長する。同時にアーティスト・購入者・展示会来場者間の意見交換の場とし、アーティストへのフィードバックを提供するほか、広くアートへの理解を深める契機とする。

多種多様なアート作品を「作品を買った人」から集めて行うアート展の開催

観て、書いて、貼る。購入者と来場者それぞれの感じたことを可視化することで鑑賞することの敷居を下げる体験型アート展示の実施。

【参加者の反応や様子】
来場者からは、「アートを身近に感じることが出来た」「作品を買いたくなった」「色々な人 の感性が知れて面白かった」など。
購入者(作品出展者)からは「自分が買った作品を好きと言ってくれる人がいて言葉として残してくれたことが嬉しかった」「アートを入手した経緯やそのアートを見た来場者の感想も見れて面白い」など。
作家からも「作品が人の目に触れる機会が増えたことが有り難い」「作品に対する言葉を残してくれるのは嬉しくもあり新鮮だった」
などの我々が目指した意見を頂くことが出来た。

会場:吉祥寺 PENNY LANE GALLERY
日時:2023年2月4日~2月8日

田心カフェ
自然農法を学ぼう会

田心カフェ

私たちは、「自然農法学ぼう会」という企画を立ち上げ、自然とのつながりから人と人との関係性を学ぶ場を創造しています。畑での農業実践の場とオンラインでの学び・対話の場の両面から、メンバー皆で活動を行っています。
「下町の農と食で地域がつながる - 次世代の子供たちのはたらく豊かさ」をテーマに活動。2020年からよみがえれ浅草田園プロジェクトをスタートし、農地0%の台東区で自然農法での栽培に挑戦中!  今回は、仲間を募り、学びを深め、地域の子供たちご家族にとっても意義のある場づくりのため「自然農法を学ぼう会」を立ち上げ、勉強会、映画祭、埼玉県越谷・田心ファームor東京都台東区・浅草田圃で学んだ自然農法の実践。

iGEM TOYAKU
サマー・サイエンス・プログラム in TOYAKU

iGEM TOYAKU

"ディスカッション"を軸に置いたオンラインサイエンスイベントを開催しました。iGEM TOYAKUオリジナルワークやプチ実習を通して、「仮説をたて、実験をデザインする」といった研究の過程を模擬体験して頂きました。参加してくださった高校生の皆様ありがとうございました。
第一部では、合成生物学について説明を行い、合成生物学の問題点や応用例について意見をもらい、一緒に考えることができました。
第二部では、プチ実験、実習室探検を行い、大学の実験を身近に感じてもらえたことと思います。
第三部では、カードゲームを用いて、実験の操作の組み立てについて考えてもらいました。
かなり考えることが多く難しかったと思いますが、参加者の方々が積極的に意見を出してくれたおかげでスムーズにプログラムを終えることができました!
今回の活動で頂いたアンケートをもとに、より一層楽しめるようなプログラムを企画していきたいと思います!

https://igemtoyaku.wixsite.com/igem-toyaku

一般社団法人ファストステップ
広考未来(こうこうみらい)事業に付随する実験的支援事業(遊びを通した多文化共生プログラム

一般社団法人ファストステップ

小学生が放課後から20:30まで、安心して過ごせるための夜間までの預かり偉業を展開。学童保育や様々な体験型の学びのイベントを通し、様々な国籍の子供や保護者が数多く近隣地域に在住していることがわかった。
日本国籍の子どもだけでなく、外国籍の子どもも楽しく学びながら預かり保育を受けられる環境づくりを目指し、実験的事業としてスポーツ、音楽を通して、多文化共生を目指したプログラムを創出し、その成果を広く社会に発信していく。

https://fstep-kokomirai.jp/

PRISM TOKYO
“スペース・デブリ”プロジェクト

PRISM TOKYO

「スペース・デブリ」という曲を制作したことから、環境問題の中でも宇宙ゴミの存在の注目度が低いので、存在を身近に捉えてほしいという思いから音楽や映像を通して様々な人に知ってもらう3つのプロジェクトの実施。
①アニメーションCGを活用したMV制作。②プラネタリウム用映像を制作し上映する。③小中学生に向けた「スペース・デブリ」を知るイベントの開催という企画をたてた。

「報告の事業内容」
①楽曲「スペース・デブリ」のミュージックビデオの制作

②楽曲「スペース・デブリ」をベースに、2700年前後の未来の地球がどうなっていくのか。スペース・デブリが落ちてくるかもしれない世界線での物語を考案。脚本を執筆。それを元に、絵本型のミュージックビデオを制作。そして、youtubeやinstagram広告を駆使して1.3万回再生に到達。さらに、twitterでハッシュタグ企画を開催した。

https://www.youtube.com/watch?v=zEfSKJJGYnA

ぐりーんぱふ
誰もが集える。オンラインだけど体験型の不思議な科学館!

ぐりーんぱふ

環境問題やSDGsについての情報発信や、体験型の企画などを行うことで、人と人とをつなげる、オンラインコミュニティ―の構築、同じように問題意識を持った人が、新たな挑戦やアクションを起こすための一歩を踏み出せる環境づくりを目標とする。ホームページを立ち上げ、情報発信、研究、物販、ワークショップの4本の柱を軸としたプロジェクト。
写真はパルテノン大通りマルシェに出店し、greenpath科学館の物販部門でメンバーが一つ一つ心を込めて作成した「みつろうラップ」の販売を行っているところ。
私たち「ぐりーんぱふ(Green Path)」は環境問題に関心がある大学生で結成されたグループです。
専門的な知識を身に着けつつ、授業外でも自分たちでできることを行い、新しいことにチャレンジしたいという気持ちから活動を開始しました。
「Green Path 科学館」などを通して持続可能な社会に貢献するための活動を実施しています。

https://greenpath.amebaownd.com/