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社会教育事業

チャレンジ・アシスト・プログラム審査結果

令和2年度助成グループ

R2年度「チャレンジ・アシスト・プログラム」助成グループ

グループ名

事業名

Arts Meet Science Project for Students

『脳で触る身体』アートプロジェクト

害獣レザープロジェクト

獣害に想いを馳せるレザークラフト教材の開発と
ワークショップの開催

Colere Ars

新しいアート(Colere Ars)を確立するための勉強会

一球~IKKYU~(イッキュウ)

アスリートの終活

当プログラムは、単に資金を助成することで活動をサポートするだけでなく、応募していただくことで、グループの企画力、プレゼンテーション力が向上することを目的としています。

~助成グループの活動報告~

Arts Meet Science Project for Students
『脳で触る身体』アートプロジェクト

『脳で触る身体』アートプロジェクト

12月19日(土)、12月20日(日)

千代田区神田にあるGALLERY2511で。目で見る、耳で聞いただけで質感を感じられるという、人間の脳の機能を刺激するインスタレーションとワークショップ。
「人体の面白さ」を人々の感覚に訴えるため音響技術と医学的見地を組み込んだ美術作品『脳で触る身体』の展示。デジタル技術の発達やAIの台頭する中、「肉体」に着目し、「生きるとは何か・命とは何か」、その意味と素晴らしさを、アート作品の枠を超えより説得力のある問いを社会に投げかける。

Colere Ars(コレレ アルス)
新しいアート(Colere Ars)を確立するための勉強会 全3回オンライン連続講座

≪生きるためのアートを考える連続講座≫

Colere Ars(コレレ アルス)

第一回:「観察」という言葉を軸にケアの視点から藝術がケアや医療の領域と関われる可能性について。
第二回:「ふれる」をテーマに医療の視点から藝術がケアや医療の領域と関われる可能性について。
第三回: Coere Arsって何だ?「生きるためのアートを考える」番外編

わたしたちColere Ars(コレレ アルス)は、藝術はいかにして人の生きる力に働きかけ、寄り添うことができるのかを念頭に、誰もが生きやすい社会のためにできることの探究と実践を目指しています。
実践のためには、まずしっかりとした基礎が必要です。その取り組みの第一歩として「生きるためのアートを考える連続講座」を企画いたしました。

害獣レザープロジェクト
害獣に想いを馳せるレザークラフト教材の開発とワークショップの開催

獣害の実態や背景と駆除の在り方、そして人間と野生動物のかかわりについて考え、学べるレザークラフト(駆除されたシカ、イノシシ、キョンの皮:害獣レザー)の体験教材セットを開発し、オンラインワークショップの実施。

≪野生動物のヒミツに迫ろう!≫ オンライン講座
イノシシやシカ、キョンなどの骨や皮が画面越しに登場!動物ごとの特徴や観察のポイントをご紹介しながら、動物たちが駆除され標本やレザーとなった経緯、獣害についてお話します。

日時:2月11日(木・祝) 10:00~11:00 オンライン講座
対象:小学3年生以上推奨
講師:宮本 千尋(害獣レザープロジェクト 代表/理学博士)

害獣レザープロジェクト

一球~IKKYU~
「アスリートの終活」~未来を見据えて今を生きる~

スポーツに人生を懸けてきたからこそ感じる、アスリートとして幕を閉じる〝現役選手引退”ということを、一つ目の人生の最期と捉え、そこにフォーカスし映像記録で残し、動画配信することで、第二の人生のスタートを切るお手伝いとする。また女子スポーツの現状を多くの人に知ってもらう機会や広告にする。

なんと、対象アスリートの泊選手がこの活動によって、選手である"今の時間"の価値を自ら見出し、現役続行を選択した!そのため「アスリートの終活」から「決起セレモニー」に変更。

「決起イベント」LIVE配信の実施
日時:2月21日20:00~ youtubeにて(トラブルのため時間が遅れた)

害獣レザープロジェクト