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社会教育事業

チャレンジ・アシスト・プログラム審査結果

平成30年度助成グループ

H30年度「チャレンジ・アシスト・プログラム」助成グループ

グループ名

事業名

東京UNiTe

大学対抗パラスポーツ大会

BeU

発達障害インターンシッププロジェクト

エアスイマーズ

日本語未翻訳戯曲〈Airswimming〉の翻訳・出版及び公演

明星大学天文愛好家『すばる』

スターバルーン2018

また来てうらめしや

新作紙芝居や楽曲の製作~絵画表現や邦楽器を使った身近な表現の追求~

当プログラムは、単に資金を助成することで活動をサポートするだけでなく、応募していただくことで、グループの企画力、プレゼンテーション力が向上することを目的としています。

~助成グループの活動報告~

また来てうらめしや 新作紙芝居や楽曲の製作~絵画表現や邦楽器を使った身近な表現の追求~

また来てうらめしや

8月26日(日)、12月22日(土)

物語を紙芝居形式で、絵画、お囃子、語りでの公演。今回は助成金で作成した新たな紙芝居額、紙芝居、楽曲のユーススクエアでお披露目だった。絵画と邦楽の才能をコラボさせて他にはないユニークなパフォーマンス。和楽器を駆使することにより、その独特な音色と抽象性の高い絵画でくり広げられる世界は小さな子供の想像力を掻き立てていたようだ。子どもたちがお話の続きを考えるワークショップだったがびっくりするような楽しいエンディングがあり、素晴らしく楽しい事業だった。

明星大学 天文愛好会「すばる」による『スターバルーン2018』の実施

明星大学 天文愛好会「すばる」による『スターバルーン2018』の実施

11月4日(日)

明星大学の学園祭「星友祭」で、大型(2m)の球形とタジックアースのコンテンツを利用し、視覚的(非言語的)に楽しめる天文学を提供した。
バルーンに映し出された動く映像(地球、火星、木星など)が与える感動から天文学の面白さをくわしい解説と共に伝える『スターバルーン2018』を実施。
見る人に天文学に触れるきっかけや、宇宙を感じる機会を提供した。
この日だけで観客数173名となり、とても盛況なイベントとなった。

「エアスイマーズ」日本語翻訳戯曲“Airswimming”の公演

「エアスイマーズ」日本語翻訳戯曲“Airswimming”の公演

12月20日(木)

近年ロンドンやニューヨークで上演され再脚光を浴びている女性二人芝居「エアスイミング」の日本初上演。
生演奏で厳かに始まる二人の永遠とも思われる時の流れを、混乱と諦めの心情をたどりつつ共感の中に身を置く浮遊感。
魂を揺さぶるサバイバルストーリーを演じる2人は素晴らしく感動的だった。

東京UNiTe『「ショウガイとパラスポーツ」の実施

東京UNiTe『「ショウガイとパラスポーツ」の実施

2月18日(月)

日本財団パラアリーナにて、障害について学び、パラスポーツを楽しむイベントを開催しました。前半は、パラパワーリフティング日本記録保持者のマクドナルド山本恵理選手をお迎えして、実践やディスカッションを交えながら障害について楽しく学ぶセミナー。後半の運動会では、ボッチャ、ゴールボール、車イスリレーの3競技を実施しました。障害の有無を越えて、スポーツすることの楽しさを実感できた一日でした。』

BeU『第7階大学生発達障害当事者会「リラックスできる方法を考えよう!』の実施

BeU『第7階大学生発達障害当事者会「リラックスできる方法を考えよう!』の実施

2月27日(水) 高田馬場にあるNeccoカフェでの当事者会

この当事者会では自分と同じような悩みを持っている人とお互いの話を共有して、一緒に対策を考えることができます。自分の特性を今よりも理解して対策することができれば、少しでも楽に過ごせるようになったり、新しいことを始めるきっかけになりました。今回はリラックスできる方法について話し合いました。
「BeU」とは、発達障害を持つ大学生をサポートする活動を行う団体です。メンバーの多くもまた発達の特性を持っています。発達障害の大学生のコミュニティづくりや、発達障害の生き方のロールモデルを学ぶ機会を提供したり、一人ひとりが「自分らしく=Be Yourself」生きていくためのきっかけを届けていきます。
マンガのイラストで発達障害学生が抱える課題がわかりやすい、啓発のための小冊子を作成しました!